女子トゥル2段 銀メダル
峰間 照美 -MINEMA TERUMI-
◎感謝
両親と黄秀一師範、代表メンバーの皆さんに心より感謝しています。
メダルをとったことより、両親が私を誇りに思ってくれることのほうが嬉しいです。
◎リラックス
決勝戦より準決勝のほうが緊張しました。対戦者のプエルトリコには前回負けていたから。でもそれを乗り越えたという自信と仲間たちが応援してくれたおかげで、決勝戦ではリラックスできました。100%の出来とは言えませんが、ミスしなかったので結果に満足しています。
◎自信
前回は1回戦負けだったのが、世界大会3回目のチャレンジで決勝まで進むことができ、正直今でも実感が湧きません。決勝戦での判定で2:1、2引き分けという結果を受け、朝鮮を相手にここまでやれたという思い、仲間や世界の選手たちに「よかった」と言われ、大きな自信になりました。
◎目標
洗練された技術をもっと修得したいと思います。
来年の目標は全日本選手権で優勝すること。今回の全日本では、木村志穂選手が怪我のためエントリーしなかったので、次は厳しい戦いになると思いますし、対戦が楽しみでもあります。そして、2年後の世界大会では金メダルを目指します。
黄秀一監督評
自信を持って試合をしていました。世界の大舞台で緊張したでしょうが、ミスなくやり遂げ、精神力が強くなったと実感しました。
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