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世界大会直前 日本選手団 抱負
 第16回世界大会まで残り1週間。
 10月4日(日)、今年5月よりスタートした、強化練習も全員が怪我なく終えて、来週ロシアに向けていざ出発!
 日本選手団のコメントを掲載しました。


日本・高麗選手団 集合写真
日本(JAPAN)選手
   
名前 田中 彰(TANAKA AKIRA) 戸島 皇継(TOJIMA KIMITSUGU)
所属 東京中野 茨城取手
段位 3段・日本選手団キャプテン 4段
出場種目 ・個人男子 マッソギ-64kg級
・男子 団体戦
・個人男子 トゥル 4段の部
コメント 国際大会出場 4回目(世界大会3回目)

強化練習期間、最初からイメージをもって臨んだので、技術的な面でも習熟してきたと思います。強化練習以外でも府中道場や中野道場でずっとイメージを大切にやってきたので、成果は出ていると思います。

JAPANチームのキャプテンという立場なので、皆を引っ張っていかなくてはという気負いがありましたが、仲間の存在で逆に支えられていると思うようになりました。

過去の二大会で十分すぎる経験を積めたと思います。相手が誰であろうと自分がやってきたことをきっちり出し切るだけです。己を信じ、サムライの気持ちで臨みます。

家族をはじめ、師範、仲間、道場生たちのおかげで今の自分があります。頑張りますので応援よろしくお願いします。

国際大会出場3回目(世界大会出場2回目)

世界大会メンバーとともに過ごした強化練習は大変刺激があり、そして勉強になりました。

長い選手生活の中でこれほどまでにトゥルだけに集中し、稽古を積んだことがありませんでした。
強化練習期間、トゥルの技術に磨きをかけることができたことは大きな収穫でしたし、また、世界に通用する技術レベルまで引き上げることができたのではないかという自信にも繋がっています。

今回の大会は、17年間の選手人生の集大成となる試合にしたいと思います。また、日本で培ったテコンドーの技術を世界で遺憾なく発揮し、必ず世界一を勝ち取ってきます!

名前 船水 健二(FUNAMIZU KENJI) 市川 裕英(ICHIKAWA HIROHIDE) 
所属 東京荒川 東京千歳烏山
段位 3段 3段
出場種目 ・個人男子 マッソギ-57kg級
・個人男子 トゥル 3段の部
・男子 団体戦
・チームルーティン
・チームルーティン
コメント

国際大会出場9回目(世界大会3回目)

長期に渡る強化練習を通して、落ち着いて組手ができるようになりました。

大会まであとわずか。
とにかく全力を出し切り、全出場種目メダルができるように、自分の持っている力を精一杯出し切りたいと思っています。

国際大会出場2回目(世界大会初出場)

強化練習を通し、以前に比べると格段とスタミナがつきました。

これまではスタミナ切れにより集中力が低下し、よい結果を出すことができませんでしたが、スタミナに余裕ができたことで、集中力も継続し、メンタル面でも負けなくなりました。

スタミナはすべての種目において重要な要素なので、自信をもって試合に臨めます。

初めて参加する世界大会という大舞台で、緊張することなく練習の成果を出せるように、最後まで精一杯練習に臨みます。

また、チームのみんなで協力し合い、チーム一丸となってメダルを勝ち取りたいと思います。

名前 阪本 恭司(SAKAMOTO YASUJI) 平井 信和(HIRAI NOBUKAZU)
所属 愛媛 東京国分寺
段位 3段 2段
出場種目 ・個人男子 PW ・男子 団体戦
コメント

国際大会出場2回目(世界大会2回目)

この間の練習を通し、自分なりにパワーアップできたと思います。

オーストラリアで開催された第14回世界大会に出場し、自分も世界に通用する力を持っていると感じました。
今回は必ずメダルを持って帰りたいと思います。

国際大会出場2回目(世界大会2回目) 

強化練習期間、トゥル、マッソギにおいて共通して必要とされる効率的な身体の使い方を学べたことが大きな成果でした。結果、安定感やスピードが増し、気持ちにも余裕が出てきたと思います。

今大会では、前回のリベンジを果たしたいと思います。

ジャパンの力を世界にアピールしたいです。落ち着いて自分たちの良いものを出せば、結果は着いてくると思います。

頑張ります!

名前 寺島 亮介(TERASHIMA RYOSUKE)  柴田 彰(SHIBATA AKIRA)
所属 東京綾瀬 茨城取手
段位 2段 2段
出場種目 ・個人男子 マッソギ-78
・男子 団体戦
・個人男子 マッソギ-50kg級
・個人男子 トゥル2段の部
・男子 団体戦
・チームルーティン
コメント

国際大会出場2回目(世界大会初出場)

強化練習を通して、基本の未熟さを思い知らされ、その重要性についても考え直すことができました。
また、勝つための工夫やこだわり、執着心を持つ姿勢を学ばせて頂きました。

長期の強化練習期間、古傷などが悪化せずトレーニングを継続してできるよう、特に注意してきたことで、怪我もなく良いコンディションで臨めることも収穫です。

今回の世界大会では、今までテコンドーを続けてきた思いや経験を全てぶつけてきます。

勝つ為の工夫や冷静さを失わず、競技ではありますが、「闘い」という意識と気迫を持って臨みたいと思います。

国際大会出場 6回目(世界大会出場2回目)

 トゥルでは、前回の大会で世界チャンピオンに再々延長の末、自分のミスにより負けたのがとても悔しかったので、今度は必ず優勝したいと思っています。
マッソギでは、スピードと試合運びを上手く使い、とにかく相手のペースにはまらないように気をつければ勝てると思います。

団体トゥルでは、今までの練習を信じるのみです。

団体マッソギでは、テコンドーらしいテコンドーで勝利に貢献したいと思います。

チームルーティンでは、日本チームとしては初出場なので、世界にサプライズをプレゼントしたいと思います。

名前 白石 勝彦(SHIRAISHI KATSUHIKO)  三橋 慶之(MITSUHASHI NORIYUKI)
所属 東京綾瀬 神奈川橋本
段位 2段 1段
出場種目 ・チームルーティン ・個人男子 マッソギ-71kg級
・男子 団体戦
コメント

国際大会(世界大会)初出場

強化練習に参加し、自分より上のレベルの選手たちと練習することにより、基礎的なことを含め、技術の修正点、課題を見つけることができました。

また、少しではありますが、自分なりにレベルアップできたと思います。

課題がはっきりと分かったので、今後の練習に役立てていきたいと思います。

私は世界大会に初めて参加しますが、日本でのチームルーティン競技出場も今回が初だと聞きました。手探りの状態で練習をしてきましたが、とても良い内容ものができたと思っています。

会場の空気に呑まれないよう、今まで練習してきたことに自信を持って試合に臨みたいと思います。

ルーティンの競技時間は一分、その一分間に全力を注ぎます。

国際大会(世界大会)初出場

5ヶ月以上にわたる強化練習を通して、自分の中で一番変わったと実感できるのが気持ちの部分です。

「勝ちにいく!」この気持ちを日々の練習、それこそ壁蹴りから意識するようになりました。

初めての世界大会なので、正直、緊張や焦りで落ち着かないときもあります。

それでも、海外の強豪選手と直接戦えると思うと、大会が近付くにつれ、気持ちが高ぶっています。


自分がここまで来るのに、決してひとりでは来られませんでした。
応援してくれている人たちのため、また自分のために必ず勝ってきます。

名前 渡邉 真吾(WATANABE SHINGO)  木村 志穂(KIMURA SHIHO) 
所属 東京中野 東京府中
段位 1段 3段
出場種目 ・個人男子 トゥル1段の部 ・個人女子 トゥル3段の部
・個人女子 マッソギ-51kg級
・女子 団体戦
コメント 国際大会(世界大会)初出場

5ヶ月以上にわたる強化練習を通して、以前より大きく、そして安定したトゥルができるようになりました。

初めて参加する国際大会が最高峰の世界大会だということに少々緊張していますが、逆に初めてだからこそ、余計なことは考えずに自分の実力を100%出せるようにしたいです。

そして、大学の後輩たちに大学からテコンドーを始めても頑張ればここまで行けるんだということを示せるように頑張りたいと思います。

国際大会出場8回目(世界大会出場4回目)

今回の強化練習では、自分を分析しながら多くのことを吸収することをテーマに取り組んできました。

今までは、がむしゃらに練習をすることが多かったですが、テーマをもって練習することで、今まで以上に周りを見るようになり、上手な選手の動きを真似し、自分に足りないもの(課題)を一つひとつ見につけていく(課題をクリアしていく)ことで、少しですが、自分の成長を実感しています。

 初めて出場した世界大会からちょうど10年。今までツライことも悔しいこともたくさんありましたが、こうしてまた世界の舞台に立てたことが何よりの喜びであり、応援してくれる仲間、サポートして頂いている方々に感謝しています。

 10年前のフレッシュな気持ちを思いだし、また、これまで経験してきた失敗を繰り返さないように、気持ち、身体のピークをしっかりあわせ、落ち着いて試合に臨みたいと思います。

 狙うは、表彰台の一番高いところ・・・。まずは一勝、ひとつずつ、しっかり勝っていきたいと思います。

 
名前 峰間 照美(MINEMA TERUMI)  高柳 厚子(TAKAYANAGI ATSUKO) 
所属 東京府中 東京府中
段位 2段 2段
出場種目 ・個人女子 トゥル2段の部
・女子 団体戦
・女子 団体戦
コメント

国際大会出場7回目(世界大会4回目)

5ヵ月以上に渡る強化練習を通して、メンタル面での成長を実感しています。

また、体力や脚力が強化され、技術面でも成長できたと思います。

世界大会では、2007年の夢の続き(トゥル2段銀メダル)を現実にしたいと思います。

あのときの気持ちを大切にし、一つひとつ大切に臨んでいきたいです。

国際大会出場2回目(世界大会初出場) 

日本のトップ選手たちとの練習は、様々な面でとても良い刺激、参考になりました。

練習についていくのがやっとでしたが、今までやってこられたことが自信に繋がりました。

この自信を確かなものとするために、大会までに課題を克服できるよう、もうひと踏ん張りです!

     
名前 中村 宣子(NAKAMURA NORIKO)  山本 愛美(YAMAMOTO AMI) 
所属 東京綾瀬 東京綾瀬
段位 1段 1段
出場種目 ・個人女子 マッソギ-57kg級
・女子 団体戦
・個人女子 マッソギ-63kg級
・女子 団体戦
コメント

国際大会出場3回(世界大会出場1回) 

志、技術レベルともに国内有数のメンバーたちと約5ヶ月に及ぶ強化練習をできたことで、技術面での成長に加え、メンタル面でも大きな自信に繋がったと思います。

前回の世界大会では黒帯を取って間もなかったこともあり、ただ出場できるだけでいいという消極的な心構えだったと思います。

テコンドーを始めて5年、まだ年数は浅いですが、黒帯取得、全日本大会、国際大会、世界大会へと一歩一歩目標にチャレンジし、日々練習してきました。

今大会ではこれまでの集大成となるよう、団体戦はもちろん、前大会で出られず悔しい思いをした個人マッソギでも精一杯戦ってきます。支えてくれる人たちや道場の教え子たちのためにもメダルを獲ってきたいと思います。

国際大会出場 2回目(世界大会初出場) 

世界大会強化練習を通し、トゥルに対する苦手意識や劣等感が取り除かれました。
そんな意識で強化練習に参加するべきではないと自ら叱咤しました。

また、練習メニューをこなす過程で反射神経がよくなったように感じます。今までのように、自分がしたい技を相手に押し付けるのではなく、相手の動きに反応して技を繰り出せるよう、考えて練習するようになりました。

友人や職場の方に「メダル期待してます」と言われると「いやいやそれは難しいですよ」と即答しますが、心の中では「本当に持って帰ってきてやる」と思っています。
入賞できたら奇跡だなぁ、なんて思っていたら勝ち進めません。

負けるかもしれない理由は考えません。
ここまで来たら、練習以上のものを出せるように臨みたいと思います。

   
名前 四十崎 菜保子(AISAKI NAOKO)  奈良岡 和子(NARAOKA KAZUKO) 
所属 東京中野  東京荒川 (女子コーチ)
段位 1段 4段
出場種目 ・個人女子 トゥル1段の部
・女子 団体戦
個人女子 トゥル4段の部   
コメント

国際大会出場2回目(世界大会初出場)

長時間の集中した練習・団体練習により、それまでは見逃していた自身の課題がどんどん出てきました。当初は山積みの課題に対し途方に暮れましたが、練習の過程でできなかったことが徐々にできるようになり、自信もついてくるようになりました。

世界大会は初出場なので、訳の分からないまま終わってしまうのではないかという不安もありますが、日本代表として出場する以上、テコンドーをしている全国の人に対して恥じない試合をするつもりです。

今大会では、団体戦のほかに個人トゥル1段にもエントリーします。様々な国の選手と審判により行われる試合なので、正確性や力強さを追求するのはもちろんのこと、「これが日本のトゥル」だと世界に見せつけられる“味”を備えたパフォーマンスを目指します。

国際大会出場 10回目(世界大会出場5回目)

5ヵ月以上に渡る強化練習を通して、選手たちの技術、モチベーションも向上し、チーム全体の結束力も強まり、とてもいい雰囲気の中で大会を迎えることができたことが何よりの収穫です。

私個人としても、心拍数が上がる選手用のトレーニングを継続的にできたことが自信に繋がりました。

世界大会では、会場全体、日本、コリョ一色になるイメージで、選手みんなにJAPAN、KORYOをアピールしてほしいです。