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 黄秀一師範 チェコ合宿参加 
 2010年7月25〜29日、チェコ・スカルナにて行なわれた「ITF-チェコ合同合宿」に、ITF技術員委員の黄秀一師範が指導者として招かれ、チェコをはじめとする参加練習生たちにその高い技術を伝授しました。
合宿には、 ITF技術委員長のファン・ホヨン師賢も参加され、大変意義深い練習の場となりました。
  
  日 時 : 2010年7月25〜29日
 
  場 所 : チェコ・スカルナ   (チェコの首都 プラハより車で約1時間 高原地帯)
          ※世界的有名なピルスナービールの産地でもある。    

  参加者 : 120名
         (チェコ国内だけでなく ポーランド・イングランド・オランダ・スイス等からも参加) 

 練習スケジュール : 午前・夜間 (1日2回) 
               ※午後はフリータイム 自主練習・山登り・散策などリラックスして合宿に参加
 
 黄秀一師範 コメント

 これまで100人以上を指導することはなく、指導方法など大変勉強になりました。
 言語の重要性を特に感じ、世界では技術だけでなく、語学力も一緒に学んで行かねばならないと痛感しました。

 白帯から高段者まで幅広い年齢層を指導し、一人ひとりのテコンドーに対する強い思いを感じました。
 日本に比べると、武道を学ぶことは東洋の異文化に接するという気風が強く、武道に対し、心から真摯に向き合っているのだということを合宿の場で見せられました。
 また、少年部を指導して痛感したことは、精神的にも体力的にも優れ、彼らが近い将来、世界大会で活躍するであろうという期待感を肌で感じとることができました。

野外練習 集合写真

ミット蹴り 模様

移動動作

基本チャギ練習

初心者から高段者まで、幅広い人達が合宿に参加

黄秀一師範 ミット蹴りポイントを実技指導

コツをつかみ、ミット蹴りを楽しむ

ITF技術委員長 ファン・ホヨン師賢も合宿に参加、技術指導

チェコ・スカルナ合宿所

合宿所横はアスレチック場があり、自然を楽しむ