日本国際テコンドー協会会員の皆様に、謹んで新年のお祝いを申し上げます。
年が明ければ、例年のごとく昇級、昇段審査や数々の大会が待ち受けています。
なかでも、2月22日、23日に開催されます第25回全日本テコンドー選手権大会は、四半世紀となる大きな節目の大会です。
出場権を持つ選手は、残すところ50日程となり、精神的、肉体的に最高の状態で臨むべく、コントロールに余念のない年明けを過ごしていることと思います。
自分自身をコントロール出来なければ、戦う前に結果が見えていると言っても過言ではありません。
あと50日しかないと思うか、まだ50日あると思うか、心の中で自問自答してください。健闘を祈ります。
全日本大会出場選手以外の会員の皆様にとっても、具体的目標を持って全力を尽くされていることでしょう。
何も目標のない人にとって、希望は成長するに従い、少しずつ消えそうになったり、崩れそうになったり、失いそうになったりするものです。
テコンドーを学ぶという目標のある私たちには、老若男女関係なくそれぞれに相応しい希望が人生の道すじをつけてくれます。
皆様にとって2014年が、希望に満ちた年となるよう祈念申し上げ、新春メッセージと致します。
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