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日本国際テコンドー協会 西直記会長 2016年 新年挨拶 


日本国際テコンドー協会

会長 西直記

日本国際テコンドー協会会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。

皆様はどのように希望多い新年を迎えたでしょうか。もう道衣を着て汗を流した会員も居られる事と思います。
さて、年が明けて早速124日には、本部道場にて第68回昇段審査が行われます。
今回は55名の申請があり、最後の仕上げに余念がない事でしょう。
昇段審査は試合とは違い、対戦相手と優劣を競うものではなく、昇段するに相応しい技術や精神力を身につけているかどうかが問われるものです。
それだけに審査会場の緊張感は特別のものがあります。
現代社会で緊張する場面が少なく、その貴重な体験は人格形成に必ずや大いに役立つはずです。
全員が昇段できるよう期待しています。

そして、昇段審査から40日後の35日、6日には「第27回全日本テコンドー選手権大会」が開催されます。待ち遠しい思いの選手や余裕の調整中の選手など、それぞれでしょう。
それは呼吸に表れます。
同じ実力の者同士が戦った場合、呼吸の整っている方が有利に働くと言われています。
常にゆっくりした呼吸で「気」を落ち着かせている事が大切です。
昇段審査も、どの大会でも自分を見失うことなく、実力を発揮できれば、結果は明らかです。

会員の皆様にとって、去年より成長した年になり、良い結果、納得の成果の出る年となるよう祈念申し上げ、新年のメッセージと致します。

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