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第19回世界大会 JAPAN 代表選手感想 B (ラスト) 

※次回は、世界大会 JAPANメダリストたちの特集を行います。


K  大島寛子選手

世界大会は2回目、国際大会としては3回目、2段としては初出場になります。昨年の昇段からスランプを脱せず、体格に加え、体力・技術面においても周囲に劣ることは明白だったため、とにかく実力を100%出し切ることを目標に試行錯誤してきました。

試合中はコーチやチーム員の声を聞き分けられたほど、冷静かつ良い集中の中思い切りよくできました。結果としては三連続朝鮮に敗退となりましたが、課題が明確になったことは良い収穫でした。

メンバーの活躍、各国の選手の試合―特にマッソギで体の小さな選手が駆け引きと技術で勝ち上がる様子には大変感化され、新しい目標もできました。
身長以外の伸び代ならまだまだありますから。そして、先輩が流した君が代を今度は自分が一番高い所で聞くつもりです。

最後に、道場や職場、チームの選手やコーチ、友人、そして家族。応援して下さった皆様に、心から感謝申し上げます。













L 船水健二選手

今回の世界大会ではJAPANチームのキャプテンとして、マッソギ−50kg級、男子団体で出場しました。
個人マッソギでは反省する点も多く、思うような試合が出来なかったです。ただ世界の壁はあるものの自分ではもっとやれる、もっと出来るという思いがあります。この気持ちを練習にぶつけて自分の弱い所を無くし、次こそはマッソギでメダルをとりたいと思います。こうやって思えるのもまわりの沢山の方の応援があったからだと思います。本当に感謝しています。

また団体では、メンバーが決まってから皆が優勝を目指して、忙しくても時間を作って練習してきました。
ただ、おしくも優勝には届かず、銀メダルでしたが、皆で頑張ってとった大事な銀メダルになりました。それに本当に今回は優勝に手に届くところまできていると実感しました。

また今まで一緒にテコンドーを共に頑張ってきて、何度も一緒に国際大会に出場してきた柴田彰副師範、姜昇利師範がトゥル3段、4段で優勝した事はとても嬉しかったです。
本当に絶え間ない努力の積み重ねだと思います。こういった仲間がいる事が自分にとっても凄く刺激になり、自分ももっと頑張ろうという気持ちにしてくれます。

今回、世界大会で勝った人も負けた人もそこで感じた思いや、悔しさ、嬉しさがとても大事だと思います。
この思いや気持ちを忘れずに練習する事が次につながっていくと思います。











M 木村志穂選手

今回の世界大会に向けて、この2年間は今までとは違う準備をしてきました。

目標であったトゥル、マッソギの両方でのメダル獲得はできませんでしたが、準備してきたことは出せたと思います。

どんな環境や状況でも勝つことのできる強い選手になる為にはもっと努力が必要だと感じました。

取り組むべき課題や研究材料が試合や練習を通して見つけることができたので、ステップアップできるようひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。

サポートしてくださった方々に感謝しています。ありがとうございました!












N 垣屋龍宏選手

今回の世界大会は2回目になります。シニアでの出場は初めてで、ジュニアの大会とはどのような違いが体験できるのかと楽しみでした。実際に現地に到着し、ホテルや会場で各国の選手に出会うと、前回の大会の記憶がよみがえりました。

私は個人マッソギのみの出場でした。試合のプログラムは2日目の予定でしたが、急な変更により初日に行うことになりました。これも世界大会の醍醐味かと思います。

また、強豪選手はそれでも勝ちます。いつでも試合をできるコンディションにしておくことが大事だと実感しました。

試合は良い結果ではなく悔しい思いをしましたが、様々な階級の強豪選手を見られたことで刺激をもらい、今後の練習のモチベーションを高め、非常に良い大会になったと思います。

まだ始まったばかり、世界でのコートの感覚を忘れずにさらに練習に励みたいと思います。
最後に監督、コーチ、総務、JAPANチーム、応援して頂いた方々に感謝申し上げます。










O 築野ひかり選手

私は今回団体競技に初めて参加させてもらいました。
団体トゥルでは、初めの頃はとにかく周りのペースに合わせることが難しかったです。
自分では合わせてやっているつもりでいても動画で確認をしたり、見てもらったりすると大きくずれてしまっていました。
しかし練習を重ねていくうちに皆の呼吸が揃ったり、動きを褒めてもらえるようになり、それを実感するたびに団体競技の楽しさを覚えていきました。

試合では個人トゥル、団体種目とそれぞれ悔しい結果となってしまいましたが、とても素晴らしい経験をすることができました。
今回味わった悔しい気持ちと得たものを必ず忘れずに今後の練習、そして大会へ繋げていきたいと思います。

今回この大会を通してたくさん支えてくださった先生方、ジャパンチームの皆さん、そして応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。




 

 









P 黄大勇選手

まずはじめに大会参加するにあたり指導、準備してくださった方々に感謝いたします。

今回の世界大会で個人マッソギ、団体競技に出場しました。
団体のトゥル競技にて銀メダルを獲得した事を嬉しく思います。
あと一歩にところで金メダルは逃しましたが次回またチャンスがあれば金メダル目指したいと思います。
マッソギでは
1回戦で負けました。
まだまだ力不足だったので練習頑張ります。今回の大会であらためて基本練習の大切さを実感しました。
今後もっともっと基本練習、反復練習を頑張って身も心も強くしていきます。




 








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