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第12回世界ジュニア大会 JAPAN 代表選手感想 A |
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※次回は、ベテラン選手感想BをUPいたします。 |
G 大川 竜平選手
はじめに、監督やコーチ、ドクターやチームの皆さんありがとうございました。
初めての国際大会に参加させてもらい、海外選手の戦い方やフィジカルなどの国内では得ることのできない経験が出来ました。
そして今のままではどんどん海外選手との差が開いてしまうと感じました。
トゥルの差は今大会の結果を見ても縮まってきていると感じていますが、マッソギはタイミングやスピード、体格差をどう埋めて試合を運ぶか、がとても重要になると思います。このようなことを踏まえて今後の練習に取り組んでいかなければと思いました。
トゥルもマッソギもメダルを取ることは出来ましたが、トゥルは昇利師範に言われていたことが最後まで直りきらず苦い思いをしました。しかし、自分のトゥルが海外にも通用するということがわかり自信にも繋がりました。
朝鮮選手と試合ができたことで自分に足りないものがより明確に分かったので、3年後の世界シニアに出場できるように練習していきたいです。
マッソギの決勝ではやろうと思っていたことができず、あっという間に試合が終わってしまったのですが、負けたという悔しさよりも、海外選手とマッソギができた楽しさが大きく、笑顔で試合を終えることが出来ました。
トゥルに関しては昇利師範にとてもお世話になりました。そして、それ以前に僕にテコンドーを教えてくれた安田師範、それを支えてくれた人達のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
まだまだ課題はあるので、それを一つ一つこなしていき、もっと上を目指していきたいです。
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H 青木 一翔選手
まず始めに今大会でお世話になった監督、コーチ、ドクター、日本選手団、茅ヶ崎道場生の皆様本当にありがとうございました。
今大会が2回目の世界大会となる自分にとって前回に比べると落ち着いて試合に臨むことができました。
しかし、結果は個人マッソギ2回戦敗退、団体マッソギ1回戦敗退、チームルーティン予選落ちと惨敗でした。とても悔しいです。
やはり世界のレベルはどんどん上がっていました。
個人マッソギでずっと世界大会優勝を目標に練習、トレーニングをしてきましたがメダルにすら届かず、これからどのように練習していけばいいのか強く考えさせられました。
また、自分の弱点、欠点など改善点がまだまだ沢山あり、これからの練習が楽しみです。
今回も世界大会に行きたくさんの刺激を受けました。
刺激を受けた分、それを今後の自分の糧となるように今の自分に満足せずに向上心をもって更に上を上を目指してこれからも練習、トレーニングに励みたいと思います。
今回でジュニアの世界大会は終わってしまいましたが、次はシニアの世界大会を目指して頑張りたいと思います!
たくさんの応援本当にありがとうございました!
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I 李 賢 勇選手
世界大会お疲れ様でした!
そして応援してくれたたくさんの方々や、指導してくださった先生方、支えてくれた家族などありがとうございました!
自分は結果はベスト8でした。
ですが悔いの残る世界大会でした。
日本の大会とは、全くと言っていいほど違う環境の中の試合に、萎縮してしまったり圧倒されてばかりで自分の試合に集中できませんでした。
そして違う国の一度も会ったこともなく、体格も違う人と試合をするということの、楽しさと同時に難しさをとても感じました。
やはり世界のレベルというものは、行ってみないとわからない高さでした。
特にレベルが違うと感じたのはパンチです。
日本では蹴りでポイントをとるということを、意識している人が沢山いると思います。
しかし世界の選手たちはパンチがとても早く、強く、勢いがあるので避けたりガードするのが難しかったです。
練習の中でも、パンチの練習をしっかりとして試合などで試し世界に通用するパンチが出来るようになりたいです。
そして二年後の世界大会出場を、目指していきたいです。
今回の強化練習や世界大会を通して、学んだことを日本の沢山の選手達に伝え、二年後の世界大会では沢山の選手達がいい結果を残せるよう、一緒に練習していきたいです。
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J 岡野 祐樹選手
前回大会では、僕はとても悔しかったです。
世界の選手達を見て、もっと強くならなきゃ、そう思いました。
今回の世界大会は、2度目で、前回大会みたいな悔しい思いをしたくない、今の自分の全力をだしてやる、そのような思いを胸に世界大会に挑みました。
選手達のプレーを見ていて前回は、世界の壁の厚さに驚いてしまっている自分がいました。
しかし、今年はちがいます。
自分は、ここで優勝しに来たのだ、どんな選手にも勝つ!そのような気持ちで試合に向かいました。
初戦の相手は朝鮮で、正直焦っている自分がいましたが、会場でスンリ師範に世界のトップと戦えるんだぞ、楽しんでこい!と言われ、自分が何をしに来たのかを思い出し、思いっきりプレーしてやると強く思いました。
試合は負けてしまい、とても悔しかったです。
でも今年は、試合を楽しむことが出来ました。
思いっきりやりきることが出来ました。
でも、このままで満足せず、次はもうワンステップ進めるように全力で取り組んでいきたいと思います。
団体戦では、先鋒を任され、多くの期待とプレッシャーを胸に戦いに挑みました。
自分でも大きな人との戦い方をイメージし、全力でやってやろうと思いました。
しかし、相手にあと一歩及びませんでした。
自分の思っていた戦い方ができず、とても悔しかったです。
相手のマッソギは確立されていて、自分はこれからどんな相手にでも通用する戦い方を確立してやる、と感じました。
今回の大会も、数え切れないほどの経験をしましたが、チームになかなか貢献することが出来ず、非常に悔しかったです。
これからは、どんな相手にも通用する戦い方を身につけていきたいと思います。
そして、今回学んだ全力で戦い、マッソギを楽しむ、ということを忘れずに練習を行っていきたいと思います。
最後に、今回の大会の全てをこれからの自分への糧として、何事にも全力で取り組んでいきたいと思います。ご
指導くださった、先生方、コーチの皆様本当にありがとうございました。
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K 西川 千尋選手
今回、自分は2回目の世界大会でした。
前回に比べかなり練習を積みかさねましたが結果はベスト8でした。
三ヶ月間たくさんの方の指導をいただきありがとうございました。
また、応援してくださった方々ありがとうございました。
二回の世界大会を通して感じたのはメダルへの壁の高さです。
個人トゥルでは今までまで一番良いトゥルをすることができましたが、メダルにはあと一歩届きませんでした。
海外の選手は動きがでかく力強さに違いを感じました。
団体トゥルではベストパフォーマンスをできましたが結果としては一回戦でした。
仲間と三ヶ月間試行錯誤しながら頑張ったのはとても良い経験になりました。
マッソギではコートに立つと緊張してしまい自分のマッソギをすることができませんでした。
相手選手はすごく落ち着いていて、むやみに責めるのではなく狙いを定めているのがよくわかりました。
この一週間とても貴重な経験をすることができました。
海外の選手と試合をしたり、たくさんの試合を見ることができました。
とても学ぶことが多かったので、練習に反映して行きたいと思います。
今回でジュニアの大会に出るのは最後になりますが、シニアの大会でも活躍のできる選手になれるようにこれからも練習に精進していこうと思います。
本当にありがとうございました。
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L 岡田 嵐士選手
僕は今回の世界大会が初めての国際大会でした。
初めてなのでわからないことがたくさんある中、楽しもう、思いっきりやろうと思う気持ちもありました。
出場が決まってからとにかく練習をしました。
週に2回の強化練習、週に3回の道場での練習、空いてる日にトレーニングをするなどと試合まで出来る限り準備をし、絶対に勝つんだという!気持ちで臨みました。
団体トゥルはチームのみんなで集まり練習を重ねまとまってきていました。
個人マッソギも体力トレーニングを続け心身ともに行けると思いました。
現地に着いてからも試合まで調整をして、いい状態で試合に臨みました。
しかし、世界の壁は想像の遥か上をいく高さでした。
団体トゥルもあれだけ練習を重ねチームのみんなでメダルを必ず取れると思っていたけど、まさかの1回戦敗退です。
たくさん練習をしていたからこそ悔しさで言葉も出ませんでした。
個人マッソギも1回戦は突破できたものの、環境や雰囲気が違う中での試合で思うようにパフォーマンスが発揮できず2回戦で負けてしまいました。
世界の壁の高さを体で感じることができ、今回の大会で色々なことを吸収した気がします。
結果は残念でしたが、次に繋がるような大会に出来たと思います。
幸いなことに僕は次のジュニア大会も出場できる年齢です。
しかも、今回は最年少でしたが次は最年長だと思います。
なので自分がキャプテンになってチームを引っ張るつもりで次のジュニア大会までの2年間を過ごしたいと思います。
最後に、この大会まで支えてくれた家族、田部師範、監督のソンファ師範、コーチのスンリ師範、道場の皆さん、チームの皆さん、多くの方に感謝しています。本当にありがとうございました。
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M 荒俣 美月選手
初めての世界大会で、代表になれたのは嬉しかったのですが怖さと緊張もありました。
国内では自分よりも背が高く体格の良い人とやったことがなかったのでどんな戦い方をしたら良いのか想像出来なかったからです。
しかし、約三ヶ月間の強化練習に参加した事
で自信を持ち、試合中のは怖さは全くありませんでした。
対戦した選手はやパワーがあってパンチも多かったし、フェイントを使ってくるのでリズムを崩される場面もありました。
2回戦で負けてしまいましたが、自分を信じて大きな相手に対して引かないで向かって行く事が出来ました。
「自分を信じる」ことによって緊張が解け、大きな舞台で力を出せたと思います。
今回の試合を通じ、自分の足りない所を少しずつ埋めていき2年後の世界大会で良い試合をし、メダルを取れるようこれからも研究をしていきたいと思いました。
今までご指導してくださった先生方、応援してくださった道場の仲間、一緒に練習してきた代表のメンバー、いつも支えてくれた家族のおかげで貴重な経験が出来ました。
この感謝の気持ちを忘れず、これからの稽古に励んでいきたいと思います。
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