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第7回世界ベテラン大会 JAPAN 代表選手感想 @ 

※次回は、ベテラン選手感想A(ラスト)をUPいたします。

@ 松原 宏和選手 

大変お世話になったソンファ師範、スンリ師範、関係各位の皆様、ありがとうございました。
緊張続きの三か月間でした。
特に選考会では、人生のなかでも一番というくらい緊張しました。

練習すればするほど自分の欠点、技術不足が明確になり、それまでは好きでやっていたテコンドーがただ辛く感じる時も多くありました。

そんなときは、安田師範、札幌道場の方々、家族の支えがあって踏ん張れました。

今回の強化練習、大会を通して様々な方と知り合えたのが自分にとっては大きな財産です。

お恥ずかしい話ですが北海道に帰ってきて、一番驚いたのは母が非常に喜んでいたことです。

テコンドーを通して親孝行ができたのは嬉しかったです。
とても貴重な経験をありがとうございました。









A 水藻 珠美選手

前回に続き2回目の世界大会に参加させていただきました。
今回もまた素晴らしい経験をすることができ感謝と同時に幸せを感じています。

こうして参加できるのは私を育ててくれた千葉の先生方、一緒に切磋琢磨してきた仲間、好きなことをさせてくれる家族と周りの人たちのおかげだと思います。

そして、試合を楽しむことができたのは、現地の運営スタッフ、審判員の皆々様はもちろん、同じ方向を見て3ヶ月間共に練習してきたソンファ監督、スンリコーチ、メンバーと禎祐師範、鈴蘭トレーナーのおかげです!
仲間の大きな声援はとても力になりました!
背中を押されながら、皆に守られてるような共に戦ってるようなとても心強いものでした!


鈴蘭トレーナーは私達の心も体も整えて、何の不安もなく試合ができる状態にして、気持ちよく送り出してくれました!
そして、試合に付いてくれて安心させてくれる、先生方は大きな存在でした。

そのすべてのおかげで、トゥルでは堅さはあったものの落ち着いてできたと思うし、マッソギでは海外選手の闘牛のような突っ込みと重いチルギや体の大きな選手でも恐さはなく、会場の賑やかな雰囲気も相まって、むしろヘタクソなりに楽しんで試合をすることができました!
最高の経験です!


それとジュニアメンバーの成長を間近で見ることができ、一生懸命戦う姿に感動をもらえるのも醍醐味の一つだと思います。
勝手に全員のお母さんになったような感覚です()

今回もメンバーに恵まれ楽しかったです!
本当にありがとうございました!









B 山岸 康二選手

今回、世界という舞台への挑戦の機会を与えて下さった、師聖、選手団関係者の皆様に感謝申し上げます。

そして、3ヶ月の強化練習と遠征期間の長期に渡りサポートいただき、快く送り出してくれた家族、長野道場生の皆様、ありがとうございました。

大会に参加し、世界各国の選手達を目の当たりにして、体格差はもちろんですが、メンタル面の差を特に感じました。

周りの状況の変化に惑わされない、素早いONOFFのスイッチの切り替えや、大舞台での緊張を感じさせることなく、最大限のパフォーマンスを発揮するメンタルの強さに感銘を受けました。

今現在の全日本大会を見てみると、そのトップ選手の殆どが、世界大会、国際大会の経験者です。

「国内で強いから世界大会の代表選手に選ばれる。」

確かにそうでしょうが、一つ言えることは、

【日本以外の「世界」を肌で感じている者と、そうでない者との間には大きな差がある】

ということです。

なので、狭き門ではありますが、より多くの日本のテコンドー修練者(ジュニア、シニア、ベテラン)の方に世界に向けて挑戦し、あの空気を肌で感じていただきたいです。

世界大会やそれに向けての強化練習を通し、自身の現状、足りないこと、成長等、たくさんのことを感じ、経験していただきたいです。

40歳を迎え、ベテランとなった自分ですが、3ヶ月の強化練習と世界大会を経験して、自身の成長やまだまだある伸びしろを感じられて嬉しく思います。

自身の更なる成長、そしてテコンドーの素晴らしさ、楽しさを、あの舞台で感じられるよう、2年後の世界大会を目指し、日々修練を続けていきます。









C 多羽田 典宏選手

今回初めて世界大会に参加させていただきました。

結果としてトゥルで銅メダルを獲得できましたが、私一人の力だけではなく監督、コーチ、チームの仲間、職場の人たち、道場の仲間、師範そして家族の支えあっての結果であり感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもこの結果に満足することなく、テコンドー修行に邁進して行きますので、ご指導ご鞭撻よろしくお願いします。

本当にありがとうございました。









D 市川 厚子選手

ベテラン大会への参加を後押ししてくれた家族や友人、また快く送り出してくださった職場の皆様のおかげで今大会に参加する事が出来ました。
そして監督、コーチ、トレーナー、共に練習し切磋琢磨してきた主人やチームメイトのおかげで戦い抜く事が出来ました。
本当にありがとうございました。

今回は夫婦で参加という事もあり、「夫婦で世界チャンピオン!」という目標を掲げ、その目標を達成出来たので嬉しくもありホッとしています。

比較的落ち着いて臨めたトゥルの試合は、自分のコンディションやチームメイトのリズムなどを動作の中で確認しながら調整したり合わせたりできたのですが、マッソギの試合では心の奥にあった焦りが試合開始とともに表に出てしまい、途中アクシデントもあって、終盤で手応えのある蹴りが入るまでは何をしていたのか思い出せないくらいでした。
自分自身の心の弱さのせいで、焦りやアクシデントを跳ね退ける事が出来ませんでした。

今大会で良い結果を収めた仲間たちは、事前の準備はもちろん練習での意識も高く、豊富な経験だったり、胆力が優れていたり、試合を楽しんでいたりと緊張下にあっても周りを見られる余裕を感じました。

MVPに選ばれた主人に関しては、今大会に向けて2年以上集中を切らさず準備してきたのをずっとそばで見てきたので、自分の事以上に嬉しいです!

久々に試合に出て感じたのは、選手が気持ちよく試合に出る為には、本人の準備や努力はもちろん、周囲の人たちの協力やサポートしてくれる方とのコミュニケーションが本当に大切だなという事です。

これからはこの経験をしっかりと道場生たちに還元していけたらと思います。









E 江田 弥寿弘選手

世界大会、お疲れ様でした。

監督、コーチ、ドクター、日本チーム、埼玉道場の皆様、御指導及び応援等誠にありがとうございました。

私は個人マッソギ、パワーブレイキングに出場させていただきましたが、ともに1回戦敗退でした。

2年後の世界大会も出場したいと思います。

メダル獲得を目指し、日々、練習に精進します。



 






F 井上 富士夫選手

10
年振りに国際大会に参加し、個人戦で初めて表彰台に上る事が出来、一つの目標が達成出来たと共に、マッソギでの新たな課題、勝つ為に必要な事が分かりました。

また競技の無い
2日間、トゥルの競技を見る事が出来た為、トゥルにおいても国際大会で重要視される事が見えてきました。
今後の稽古へ反映したいと思います。
今回の大会参加に際し強化練習にも月
2回、参加させて頂きました。

日頃指導がメインで、稽古して頂く機会が少ない為、強化練習では自分の稽古に集中出来また回を重ねるうちに、
15時間稽古が出来る「力」の使い方、体のケア、食事の重要性を知る事が出来ました。
これは今後も継続しまた道場生へも展開していきたいと思います。

今回の世界大会・強化練習ではテコンドーを続けて行く上で大切な、多くの事を学ぶ事が出来ました。

大会へ参加させて頂いた協会関係者の方々、日本選手団「団長・監督・コーチ・トレーナーさん」に心から感謝致します。

ありがとうございました。









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