皆様 明けましておめでとうございます。
今年もどなたにとっても輝かしい年となりますよう心から祈念致しております。
待ちに待った2020年。
世界のトップアスリートが集うTOKYO。
素晴らしいドラマが繰り広げられるだろうと、胸躍る思いです。
エンブレムの盗作疑惑から、マラソンコース変更まで次々と不安を煽るようなトラブル続きでしたが、半年後には否応なく始まります(どんどん膨れあがる費用に立腹しながらも)。
そのような中、昨年は私たちテコンドー関係者にとっては、なんとも迷惑な半年でした。
騒ぎになっていたのは、全日本テコンドー協会で、私たちは日本国際テコンドー協会といっても、やはり紛らわしいですネ。
競技団体が異なると言っても、同根のテコンドーです。
それぞれが、テコンドーの発展のため、努力していることには変わりません。
しかし、今回は選手からの抗議に選手寄りの対応を行っていれば、これ程大きな問題になることはなかったのでは?以って、他山の石と致したく思います。
さて、我が日本国際テコンドー協会は、新たに若い黄大勇師範を代表理事とし、協会の運営を行ってゆきます。
守るべき伝統は守り、改革すべきは大胆に改革し、正統テコンドーとして、組織運営、青少年の育成にOne Teamで取り組むよう期待しています。
そして、今年の大きな行事は、2月22日、23日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われる第31回全日本テコンドー選手権大会と2年に一度開催されるアジア大会です。
10回目となるアジア大会は8月に北京で開催されます。
その他、数々の大会、昇段審査など、多くの行事が予定されています。
目標を定め、良い結果が残せたと言える年になるよう祈念し、新年の挨拶と致します。
2020年 正月
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