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第9回アジア大会 JAPAN 選手感想 A 
※次回は、選手感想BをUPいたします。

D西川 千尋選手 

今回はシニアで初めての国際大会でした。

小学生の時からの目標で、お世話になっている昇利師範や船水師範と同じチームの一員としていける嬉しさと同時にプレッシャーもありました。

トゥルではモンゴルに再々延長で負けてしまいました。
今までやってきたことを全てぶつけた結果だったのでとても悔しかったです。

しかし、自分が国際大会でどのくらい通じるのか、優勝する人と何が違うかわかり、まだまだ突き詰めるところがあるように感じました。
来年の全日本で優勝し、世界大会に出場し優勝できるように自分のトゥルを磨いていこうと思います。

マッソギは、カザフスタンに負けました。
結果は
3位でしたがもっとやれたなと感じました。
前回のJr.の世界大会よりは自分のマッソギをできましたが、まだ自分を出し切れなかった気がします。
また、海外選手に比べフィジカルと距離感がまだまだと感じました。

これからは距離感・フィジカルの強化と海外の選手を研究しながら自分のスタイルを進化させていこうと思います。

最後に、今大会に出場するにあたりご指導・サポートしていただいた師範方・道場生・家族・友人・チームメイトに感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。










E青木 一翔選手 

初めに、今大会に携わってくださった皆様、応援してくれた道場の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

今回私自身3回目となる国際大会でシニアとしての出場は初めてでした。
団体戦と個人マッソギに出場させてもらい、団体戦では自分が幼い頃から全日本で活躍されていたスンリ師範をはじめ、先輩方とメンバーを組ませてもらいとてもいい経験をさせていただきました。
限られた練習期間の中で完成までもっていき本番良いパフォーマンスができたと思います。

個人マッソギでは3位入賞することができましたが自分の中で満足いく結果ではありません。
準決勝でロシアの選手に負けてしまい決勝まで進むことができなかったのは自分の実力不足だと感じました。

これからの練習で準決勝のシチュエーションで「どうしたら勝てたのか」「なにが最善の策だったのか」ということを意識しながら普段の練習、国内の試合に取り組み来年、再来年と世界の舞台で活躍できるよう精進します。











F橋本 昌典選手

今回のアジア大会は、有段になって初めての国際大会でした。
個人トゥルでは、引き分けでの延長戦という国際試合ならではの経験もでき、また1勝もできました。これは僕にとって大きな収穫です。

ただ2段トゥルの準決勝・決勝と勝ち進んだ選手と、自分との差は明らかでした。

しかしながら、自分に足りない部分もはっきりと明らかになりました。

その差は、届かない差ではなく、練習で埋めることができる「差」だとわかっただけでも、今回アジア大会に参加した意味がありました。 

個人マッソギでも、海外選手相手に1勝を勝ち取ることができました。

派手な技を使うわけではない僕の戦法でも勝つことができたのは大きな収穫です。

日本国内では少ない部類に入るヘビー級ですが、海外ではヘビー級もしくはそれ以上の選手がうじゃうじゃいて、さらにその半分以上は巨人のような選手です。そんな海外選手の試合を間近でみることができ、また体験することができたのは、次回以降につながる糧となりました。

団体は、日程的に全日本大会を挟んだこともあり、練習量はそこまで多く取れなかったかもしれませんが、それでも試合には、6人全員で最高の仕上がりで臨めました。

結果こそついてきませんでしたが、ベテランと若手が融合した素晴らしいチームになっていたと思います!

個人的にも、各道場のトップ選手たちと団体を組むことでクセが修正されたり、目から鱗の知識を得ることができたりと、とても充実した期間でした。 

最後に、監督の朴ソンファ師範、総務の朴禎祐師範、ドクターの森山先生をはじめ、多方面で様々な方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。

最後に、、、、、JAPAN最高―!










G太田 由喜恵選手

まず始めに、アジア大会出場の機会を与えて頂きありがとうございます。

今回が初めての国際大会となり、憧れの選手や先生方が出場してきた大会に自分も出場できたことはとても光栄に思います。

また、今回参加できたのはたくさんの方々のサポートがあってこと。心から感謝致します。

私は個人トゥル、個人マッソギに出て、どちらも初戦敗退でした。

個人トゥルは、正確性や鋭さの精度を上げて試合に臨みました。
実際、相手選手よりもテクニカルコンテツは上回っていたのではないかと思います。
しかし、海外選手のトゥルは力強く鋭さがあり人を惹きつけるトゥルだと感じ、自分のトゥルに足りないものに気づくことができました。

個人マッソギは、後半焦りが出て冷静さ無くしてしまい、自分の悪い癖も出てしまいました。
国際大会に向け練習数も強度も上げてきましたが、その中で新しい事をプラスすることばかりを追い、根本的に直さなくてはならない自分の弱みを後回しにしてきたツケなのだと思います。
負けた後の悔しさは、今でも忘れません。

初めて海外選手の試合を生で見て、スピード、技、フィジカルの強さを目の当たりにしました。
今の自分には何1つ優っているものも同じレベルのものはありません。
それらの差を少しずつ無くしていき、国際大会でも戦い合える選手になっていきたいと思います。











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