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第13回世界ジュニア・第8回世界ベテランテコンドー選手権大会 
ジュニア男子キャプテン岡田嵐選手感想

今回自分は2回目にしてジュニアとしては最後の世界選手権でした。2年前にイタリアで負けてからこの2年海外選手に勝つために色々考えて練習をしてきました。そして大会に臨みましたが、個人戦では力及ばず、世界の壁の高さを痛感させられました。
しかし、素晴らしい結果となったのが団体トゥル。ジュニアとしては日本初の世界一になることができました。正直なところ練習量も多かったわけではありませんし、練習の時点では不安な事の方が多かったです。そんな中でこのような結果を出せたのは短いスパンでチームのみんながそれぞれ頑張ってきたからだと思います。チームメイトには本当に感謝しています。また、2回目という事もあり今大会はキャプテンを務めさせていただいたのですが、この点に関しては後悔が残っています。練習から大会期間中全てにおいてもっともっとサポートができたと思います。チーム全体にもそうですし、個人個人にももう少しキャプテンらしいことができればよかったなと思っています。
日本のテコンドーのレベルは確実に上がっていると思います。でも、それ以上に世界のレベルも上がっています。それに追いつくためただがむしゃらに練習をしていても厳しいと思いました。ルールを知り、勝ち方を知る必要があると思います。二年後行けるメンバーはこの経験を活かして頑張って欲しいです。
最後にこの世界大会に参加するにあたり、指導をして下さった監督の黄秀一師賢、コーチの蘇秉秀師範、椿順子師範、小さい頃から指導して下さっている田部師範、一緒に大会に参加した平間副師範、応援して下さった道場の皆さん、支えてくれた家族をはじめ全ての方々に感謝しています。貴重な時間を本当にありがとうございました。















 
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