まず始めに、強化練習から大会まで熱心にご指導頂きました監督、コーチの皆様、日頃から練習を見て頂いている道場の先生や仲間の皆さんに、心から感謝申し上げます。
去年出場したアジア大会後、今回の世界大会を目標に立て、アジア大会で感じた自身の課題の改善を中心に1年間取り組んできました。
個人マッソギは予選リーグを突破出来なかったものの、初の世界大会で一勝あげられることができ、今までの取り組みは間違っていなかったのだと自信に繋がりました。
その反面、海外選手に比べ、まだまだテクニックもフィジカルも劣っています。特にフィジカルは日本女子選手の共通の課題だと思います。
団体戦も出させて頂きましたが、トゥルとマッソギ両方とも初戦突破することは出来ませんでした。
特に、団体トゥルはメダル獲得を目標に掲げ、世界大会経験者の山田選手と大島選手を中心に練習を重ねとても良い出来まで仕上げられました。試合の判定も僅差だったこともあり、とても悔しいです。
トゥルとマッソギも、大事な場面でと1点2点を取れない、又は落としてしまう。そこがまだ自分の甘さや努力の足りないところであり、今後海外の選手と戦っていくために必要な物だと感じます。
海外で通用する選手になれるよう、今大会で試合で体感したこと、海外選手を見て得た情報・知識を今後の練習へ繋げていきます。
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