今回、第21回世界大会に出場させて頂きありがとうございました。
私は昨年のジュニア大会と同様、女子トゥル一段の部に出場しました。
一回戦ではアルゼンチンの選手ということで強いイメージがあり、マイナスに考えてしまいました。
しかし、昨年の経験もあり、今まで重ねてきた練習を無駄にしないよう、落ち着いて自分のトゥルを心がけました。
自由を終えたところで1対4で勝っていたので指定のファランは落ち着いて動け勝利できました。
二回戦目ではエストニアの選手で世界大会で当たったことのある国の選手でした。
自由で4対1で負けており指定のチュンムで、挽回することができず負けてしまいました。
今ある自分の力は全て出せたと思っています。
今大会、結果は表彰台に立つことは出来ませんでしたが、沢山の経験をすることができました。
今までの私のテコンドー人生で稽古してくださった師範や指導員の皆さん、そしてここまで稽古ができるようにサポートしてくれた家族、他にも沢山の支えがあったから続けてこれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の結果は残念な結果で終わってしまいましたが、世界のレベルを見て、日本とは違った世界各国の違いを学ぶことが出来ました。
その違いと自分を比べた時に見えてくる課題やこれからの練習の仕方など、個人的な課題や学べたことを再確認する機会になりました。
今回の大会の悔しさをばねにし、課題は改善し、学んだことは吸収するためにこれからの稽古を一生懸命に取り組んでいきたいと思っています。
そのためには、また沢山の方々の支えが必要になり、支えてくれる人々に感謝の気持ちを忘れずに努力していきたいと思っています。 |
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