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第21回世界大会 女子シニアクラス  淡路 さつき選手  

私は、今回が初めての国際大会で、団体トゥル、個人マッソギの2種目に出 させていただきました。結論から言いますと、どちらも国内では味わえない洗 礼を浴び、自分のメンタルの弱さを大きく感じる悔しい結果となってしまいま した。

まず、団体トゥルについてですが、1回戦でギリシャチームと対戦することになりました。
団体戦が始まる前からギリシャの応援は数十人で大合唱し、目立つ存在であることはわかっていたのですが、まさかコートのすぐ横で、1動作目が動き出すまで大合唱が終わらないとは思ってもおらず、かなり動揺した状態でトゥルがスタートしてしまいました。
結果、途中で動作が抜けてしまい、 誤魔化した形となり、数ポイント差で敗退してしまったことがとても申し訳ないです。
試合は負けてしまいましたが、強化練習〜本番までを通して、チーム のメンバーから学べたことは多く、自分でも成長できたと感じています。まだまだ個人技不足なので、悪い癖を直し、キレのあるトゥルができるよう努力していきたいと思います。
次に、個人マッソギについてです。今回の目標は、「海外選手にも怖がらずに 立ち向かい、必ず1勝はする」ということでした。
結果は、リーグ戦11敗で敗退。1 回戦のロシア選手については、パンチの入り込み、カウンターがとても速く、何もすることができませんでした。
勝敗よりも、試合前に緊張して吐き気を催してしまったこと、思い切って入り込んだ攻めができなかったことが悔しいです。課題であった体力に自信が持てなかったことが大きな要因だと思い ます。
他に見つかった課題も含めて解決に取り組みます。

最後に、ご指導くださいました監督、コーチ、所属道場の岩崎師範、一緒に練習した JAPAN チーム、黄道場の皆さん、並びに、応援してくれた家族、友人、 職場の皆さん、本当にありがとうございました。
今後は、今回の経験を思い出で終わらせず、さらに成長できるように精進して いきます。













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