4月から始まった強化練習、そして世界大会と、今までにないほど充実したテコンドー漬けの4ヶ月間でした。私は体力も技術もなく練習について行くのがやっとでしたが、素晴らしい選手達と一緒に練習ができるのは夢のような時間でした。 
世界大会では世界の選手を間近で見られるので、一瞬一瞬がとても勉強になりました。
このような大舞台に参加させて頂いたことに心から感謝致します。 

大会で感じたことは、日本でマイナー競技であると思っていたテコンドーが、世界ではメジャーな競技であるということです。
世界には沢山の人達がテコンドーを楽しみ一生懸命練習していました。
テコンドーを通じて世界の人と繋がる瞬間、テコンドーをやっていて良かったと思いました。
技術面で感じたことは、自分のやっている練習を信じて一生懸命取り組めば、必ず世界に通じるということです。
最後になりますが、世界大会に向けて共に練習してきた先生、選手の皆様、撮影部隊の申さん、そして応援してくれた多くの皆様、本当に有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。