イタリア、ベラルーシ大会に続いて3大会連続の参加になります。今大会で感じた事を簡単ではありますが記したいと思います。

まず個人トゥル4段から
結果は3位と奮わずでしたが優勝したウクライナの選手には目を見張るものがありました。柔軟性からくる力強さとバランス感、正確な技術。同じ40代の師範でありながらが敬意を表するものがありました。
自分自身も今大会に向け、技術規定には注意を払い練習に取り組んできましたがまだまだ甘かったという事でしょうか。

続いて団体トゥルです。
強化練習を含めてメンバー全員が揃うことが難しくやり込み感の少ない状況のまま大会を迎えました。
不安要素は多々ありましたが、個々のポテンシャルが他国に比べ高いのでその辺は何とかカバーできたのでないかと思います。
私自身イタリア大会から3連覇を果たす事が出来き、団体競技においては1つの区切りができました。この流れを次回北京大会にも引き継いでいって欲しいものです。

今大会からジュニア、シニア、ベテランの３世代が一緒に競技することになりました。
シニアはジュニアの成長に驚き、ジュニアは近い未来への目標が出来たのではないでしょうか。ベテラン勢も若い世代のパワーに刺激を受けたのではないかと思います。
最後にサポートしてくだっさた監督、コーチそして関係者の皆さまに心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。