昨年に続き、ベテランの部個人・団体の4種目で出場させていただきました。
4月に始まった強化練習から大会終了までの約半年は、現在メインストリートで活躍している選手や次代を担うジュニア勢、馴染みのベテランの方々と交流し競いあえる充実した楽しい期間でした。
そんな素晴らしい環境で練習をしておきながら、個人としてはマッソギで奮わなかったことがとにかく悔やまれます。
徹底的にポイントにこだわった試合をする相手への対策も必要だと改めて認識しました。
JAPANチーム全体としては、誰かが話していてなるほどな、と思ったことがあります。
朝から夜まで試合会場に詰めていて、宿に帰れば疲れて食事して終わりにどうしてもなってしまっていました。
そこでもうひと踏ん張り、1日の終わりに会場で見たことなどを持ち寄って、選手みんなで翌日の競技に対する作戦会議をするべきだというものです。
確かにそういうチームとしての動きは、3世代で参加するのが初めてであったということもありますが、不足していたなと感じました。
ひとりの1試合ごとにチームが一丸となって向かい合えば、もっと良い結果も産み出せるのだと愚考いたします。
最後になりましたが、監督の黄師賢をはじめ、コーチその他でご尽力下さった皆様、また遠征中に留守を預かり応援してくれた大阪兵庫道場生のみんなには深く感謝しております。
ありがとうございました。
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