|
すべては基本
基本が一番大事!とは、日々の練習の中で指導者たちが口をすっぱく繰り返す言葉だ。合宿初日目もやはり基本練習からだ。大木で例えるなら、基本は根の部分。ここに栄養が行き届かないとせっかく成長した樹木も倒れてしまう。白帯にも黒帯にも基本練習は命。 |
|
|
|
|
|
華麗なるステップワーク
テコンドーが華麗な武道と言われる理由には、スピーディーな足技と巧妙なステップワークがある。世界大会はじめ大舞台で数々の名勝負を見せてきた朴ソンファ師範は、マッソギにおけるステップワークの重要性を説き、自らのテクニックをもって示した。 |
|
|
|
|
|
柔軟な身体、柔軟な心
どのスポーツ、武道にもストレッチ運動はあたりまえだが、テコンドーほど身体の柔軟性を必要とする武道はないだろう。足を高く上げ、まるでコマのように回ったり跳んだり。まずは一にも二にもストレッチ!柔らかい身体と柔らかい精神で自らを解放し、練習に集中だ! |
|
|
|
|
|
マッソギ、必勝への道
辿り着くようでなかなか辿り着かない。マッソギ修得は、山道のように険しく奥深い。黄秀一師範はなぜ世界チャンピオンになることができたのか?正確で力強い蹴り、華麗なステップ、研究しつくした戦術、相手を上回る精神力……何ひとつ欠けてはいけない。何ひとつ気を抜けない。兎にも角にも練習、練習だけが勝利への確信を与えてくれる。
|
|
|
|
|
|
トゥル、トゥル、トゥル!
テコンドーの根幹は24のトゥルにある。全てが計算されつくしたトゥル、約束組手を真に修得しない限り、決して自在なマッソギは誕生しえない。テコンドーの正確な動き、戦いができなければ、せっかくの戦術も台無しとなる。トゥルを極めることは、テコンドーを制することに値するのだ。 |
|