今回の大会を通して多くのことを学び、新たな課題を見つけました。
大会では4種目エントリーしました。
個人トゥルでは、いざコートに立つと、緊張してしまい、いつも通りのトゥルができなかったので、もっと数をこなして自信を持って、納得のいくトゥルができるように積み重ねていきたいと思います。
個人マッソギに関しては、外国の選手と比べ、的確なポイントの狙い方が足りなかったと思いました。
ただ漠然と技を出すのではなく、その後先のことや的確にポイントを奪って相手の気持ちまで呑んでしまうほどの試合運びの詰めが足りないと、自分の甘さを感じました。
団体トゥルでは、優勝できて本当に嬉しかったです。今までの練習成果が出たのだと思います。
他国に比べ日本は、細かい細工をするよりもしっかりリズムを合わせつつ、各々が正確に、力強く動作できたことが勝因の一つだと思います。
今回の大会を通して、自分で体験し、また他の試合を見て多くのことを学び、多少の手応えもあったので、それらをしっかり噛み締めて今後の練習に繋げたいと思います。
来年の全日本の舞台では、成長した姜昇利をお見せすることを約束します!
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