初の国際大会出場だったので、少し緊張していましたが、いざ、試合になると予想に反して緊張がほぐれ、楽な気持ちで試合に臨めました。
強化練習の甲斐あって、体力的に劣る自分でも試合中にずっと足を動かせたと思います。
個人戦では、トゥルが1回戦、マッソギが3回戦で負けました。
今の自分のレベルでは全然通用しないと実感しました。
今回の大会では、海外選手の試合を直接目の当たりにして、そのレベルの高さに圧倒されました。
ヘビー級の選手は自分より大きい人ばかりで、その相手に対し、どう戦うべきかを考えさせられた大会でした。
大きな対戦者を前に、どうしても追い詰められてしまう自分の弱点、いかに自分からプレッシャーをかけて相手に攻撃させにくくするか、常に責める姿勢を見せること、ここぞというときに、タイミングを逃さず相手の間合いに瞬時に入り攻撃することなど、これからの自分の課題が見えてきました。
団体トゥルでは、優勝の感動を仲間と味わえ、感無量です。
今回得たかけがえのない経験、自信を糧に、今後の練習に励んでいきたいと思います。
今回のロシア遠征は自分に多くのことを教えてくれました。
これからの自分の課題がはっきりしたので、自分の弱点を克服し、次の試合までにレベルアップしようと思います。
|